中川大志、葉山奨之と公開生キス!? 禁断の扉を開き「変な汗かいてる…」

2017年1月26日 / 22:11

中川大志

 映画『きょうのキラ君』完成披露試写会が26日に都内で行われ、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、川村泰祐監督が登壇した。

 みきもと凜の人気コミックをもとにしたこの作品は、他人と関わることが苦手なニノ(飯豊)と、誰もが憧れるクラスメートのキラ(中川)の切なくもピュアな恋を描いた“キュン泣き”ラブストーリー。

 イベント冒頭、劇中でニノとキラが2人で1枚のカーテンにくるまれるという、壁ドンを超える胸キュンなモテ技として話題の「カーテンの刑」を彷彿とさせる演出で会場を沸かせる中川と飯豊。その後、キラがニノに「チューしていいスか?」と尋ね、ニノがはにかみながらうなずいてキラに近づいてハグ。そして、唇を重ねるというキスシーンも再現することになるが、今回はクジで決定した葉山がニノ役を務めることに。

 BLムードが漂う中、「やるしかない」とやる気満々の葉山に比べ、中川は「今まで踏み入ったことのない(世界)…」とためらうが、川村監督の合図で意を決すると、「奨之、チューしていいスか?」の台詞のあとに葉山をきつく抱きしめると、チューまで実演。実際にしているかは遠目では分からないが、会場には悲鳴にも似た声が響き渡り、中川は「映画を撮った時より緊張した。変な汗かいてる…」と苦笑い。葉山も「分かる。俺もビッショビショ」と明かし、「(中川を)ちょっと好きになりそう」と照れ笑いした。

 和気あいあいと撮影エピソードも紹介する一同。少女漫画の実写映画に初主演したという中川は、川村監督曰く「キラキラした目で『僕、自信があります』と言っていた」そうで、「やりきりました」と満足気。飯豊からも「漫画の世界から飛び出てきたみたいに格好良かった」と褒められてうれしそうな笑顔を見せた。一方、キラの幼なじみでクールでドSな澪役の平は、「ドS役は初挑戦だったので、難しくて不安ばかり感じていました」と吐露するも、普段は天然キャラの平が、カメラが回ると同時に澪役に入り込んだそうで、飯豊らは「バッチリ!」と太鼓判を押し、平を喜ばせた。

 映画は2月25日から全国公開。


芸能ニュースNEWS

「わた恋」“黒澤”菊池風磨と“葵”久間田琳加の冒頭シーンに反響 「イチャコラがリアルで微笑ましい」「風磨くんの筋肉美がすごい」

ドラマ2024年11月24日

 菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人 … 続きを読む

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

Willfriends

page top