柄本佑、羽田圭介原作ドラマに主演 介護シーンでは「自分の体力を心配しました」

2016年12月13日 / 14:32

 NHK土曜ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」の完成試写会が13日、東京都内で行われ、出演者の柄本佑と原作者の羽田圭介氏が登壇した。

 本作は、羽田氏の芥川賞受賞作をドラマ化。企業の中途採用に落ち続け、無為な生活を送っていた28歳の田中健斗(柄本)は、「早う死にたか」が口癖となっている祖父の願いをかなえようと、あるヘンテコな計画を思いつく。

 柄本は、完成作を見た感想として「自分が出ているとなかなか客観的に見られなくて。比較的長い間出ているので、自分を追っ掛けると、頭に血がのぼってしまい、震えながら見ている感じでした」と明かした。

 また、特に印象的な撮影として「俺がおじいちゃんをおぶって階段を上るシーン」を挙げ、「上がりの段数が無限に続いていて『俺、これいけるかな? 大丈夫かな?』って自分の体力を心配しました。監督のこだわりが強くて、前、後ろから撮ったら、次は横から…。何回、上らせるんだよという感じでした」を苦笑いで振り返った。

 羽田氏はドラマ化を喜びつつも「小説って書き終わっちゃうと、自分の手から離れるので、好き勝手やってくれという思いがあった。(設定の)老人と若者が出てくる以外、全く違う話になっていても、僕は怒ったりするつもりはありませんでした」と語った。

 羽田氏は「『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』という新作がプロモーションした割に全然売れなくて。だったら、『スクラップ・アンド・ビルド』を売った方が早いんじゃないかと思って、前日にここに来るのを決めました」と急きょ会見に出席した理由を明かし、会場の笑いを誘った。

 また、羽田氏は、「よく『介護の小説ですね』と言われますが、そうではない。価値観が違う者同士が、顔が互いに見える距離にいた場合、どのようなコミュニケーションが生まれるのかを実験的に描きたかった」と説明した。

 柄本も「おじいちゃんを…という話ではあるけど、30歳を前にしてこれからどうしていいのか分からない人物という点では、非常に普遍的なことが書かれていると思いました」と印象を語った。

 ドラマはNHK総合で17日、午後9時~10時13分に放送。


芸能ニュースNEWS

「DREAM STAGE」“吾妻”中村倫也の顎クイに視聴者悶絶 「思考が止まった」「アドリブだったらどうしよう」

テレビ2026年2月8日

 中村倫也が主演するドラマ「DREAM STAGE」(TBS系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、K-POPの世界を舞台に、“元”天才音楽プロデューサーの吾妻潤(中村)が、落ちこぼれボーイズグループ「N … 続きを読む

JR東日本公式YouTube「芳根京子の〈生〉旅」 新シリーズの「弘前篇」(後編)公開 冬の弘前で見せた飾らない素顔

2026年2月6日

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、2026年2月6日(金)に、人気YouTubeシリーズ「芳根京子の〈生〉旅」より、新シリーズ「弘前篇」(後編)を公開する。  本シリーズは、芳根京子がVlogカメラで自撮りしたライブ感のある映像を通すため、 … 続きを読む

「身代金は誘拐です」“有馬”桐山照史の異変に視聴者騒然 「しっかりと手首に傷が…」「真犯人が誰か気になる」

ドラマ2026年2月6日

 勝地涼と瀧本美織がW主演が主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第5話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という … 続きを読む

「ラムネモンキー」「自分の代わりにキンポーが怒ってくれて『許さない』と言ってくれた気がした」「過去を全て美談にしなくてもいいんだよね」

2026年2月5日

 「ラムネモンキー」(フジテレビ系)の第4話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつての恩師の失踪事件の謎が3人の大人を再起動させる「1988青春回収ヒューマンコメディー」。反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演。脚 … 続きを読む

「未来のムスコ」「みんないいやつじゃん。もう誰がまーくんでもいいよ。みんながまーくんでいいよ」「未来がけなげに見えて思わず応援したくなる」

ドラマ2026年2月4日

 火曜ドラマ「未来のムスコ」の(TBS系)の第4話が、3日に放送された。  本作は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。( … 続きを読む

Willfriends

page top