関西ジャニーズ浜中文一「これが本来の僕」 サディスト役に「事務所に認めてもらえた」

2016年11月28日 / 16:31

(前列左から)大澄賢也、玉置成実、演出の河原雅彦、(後列左から)安田カナ、佐藤仁美、明星真由美

 舞台「50Shades(フィフティシェイズ)!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖〜」の囲み取材が28日、東京都内で行われ、出演者で関西ジャニーズJr.の浜中文一、玉置成実らが登場した。

 本作は、小説『50 Shades of Grey』をパロディーにしたミュージカル。エロチックとコメディーを融合させた世界観で、話題を呼んでいる。

 本作が舞台初主演となる浜中は、若くて有能だが心から人を愛せないサディストの青年実業家グレイを演じる。放送禁止用語ギリギリの際どいせりふや演出の数々が盛り込まれた役柄で、これまでのジャニーズアイドル像からは180度振り切った演技を見せる。

 浜中は「演じているうちにまひしちゃって、ヤバいことをやってる感じがしないんです。(関西ジャニーズJr.の公演でも似たようなことをやっているので)やっとオフィシャルでできる。やっと事務所に認めてもらえたのかと思います」と涼しい顔で自身の役柄について語った。

 見どころについて「僕が脱ぐところかな。脱いでも『変身』しています」とアピールすると、「僕自身は、ようやく真の浜中文一が出せるなと思ってます。これが本来の僕なんで。そういう人間なんです」と自信満々に語った。

 一方、浜中演じるグレイと恋に落ちる女子大生アナを演じる玉置は「座長(浜中)が振り切ってくれているので、付いていくだけ」とにっこり。玉置にとっても挑戦となる過激な作品だが、「皆さん、キャラが濃いので、楽しく毎日、お稽古もさせていただきました」と笑顔で語った。

 舞台は28日~12月11日に都内、新宿FACEで上演。


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