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レニー・ゼルウィガー(左)とパトリック・デンプシー
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ジャパンプレミアが20日に東京都内で行われ、ハリウッドスターのレニー・ゼルウィガーとパトリック・デンプシーが登場した。
ピンクカーペットが敷かれた会場には300人のギャラリーが詰めかけて大賑わい。その中でブリジットとパトリックはファンサービスを実施すると、続いて観客500人が待つ映画館内へ。11年ぶり4回目の来日となるレニーは、「コンニチワ。日本に呼んでくれてありがとう。この時間をみんなと共有できてうれしい」と笑顔であいさつすると、滞在中は「いろいろな和食が食べたい。一番はラーメン。それに、日本庭園を見たり、皇居の周りも歩いてみたい」と願望を語った。
一方のパトリックは親日家で、映画のプロモーション以外でも何度も来日しており、「日本は来るたびに楽しい」と話すと、ファンと「ハロー!」のコール&レスポンスを繰り広げてはしゃいだ。
この映画は、大ヒットシリーズ『ブリジット・ジョーンズの日記』第3弾。43歳で未だ独身のブリジット(レニー)が、元カレ・マーク(コリン・ファース)と新カレ・ジャック(パトリック)との三角関係に揺れながら、幸せを求めて奮闘する姿をコミカルかつロマンチックに描いている。
レニーは、「続編を作るのであれば価値のある独立した作品にしたいと思っていたので、パトリックの出演が決まり、すべてが整ったときに特別なものになると分かった」と明かすと、「この作品をとても誇りに思う」としみじみ。
撮影はとても楽しかったようで、「コリンとパトリックがいつもアドリブで笑わせるから、わたしは笑い過ぎて監督に怒られたの」とレニーが暴露すれば、パトリックも「笑い声が絶えない現場だった」と同調。パトリックはニューキャラクターとして登場するため、「最初は緊張した」とも打ち明けるが、「みんなが僕を温かく迎え入れ、支えてくれたんだ」と感謝の念もにじませた。
映画は10月29日から全国公開。
パトリック・デンプシー(左)とレニー・ゼルウィガー
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