永野『狂い咲きサンダーロード』への愛を語る さんまとの番組前に「必ず見るドーピング映画」

2016年7月16日 / 12:57

熱いトークを展開した石井岳龍監督(左)と永野

 『狂い咲きサンダーロード』~完全復活プロジェクト爆裂トーク祭~が15日、東京都内で行われ、石井岳龍監督、お笑い芸人の永野ほかが出席した。

 クラウド・ファンディングを使用した本作のブルーレイ・リマスター版製作プロジェクトが今年5月にスタートし、国内実写映画史上最速ペースの開始12日目に目標額の400万円を達成。現在は今秋の劇場上映を目指して新たにストレッチゴール550万円が設定されている。

 永野は登場早々に「ランボーより~仁さんが~好き~マッドマックスより~仁さんが~好き~」と新ネタ「狂い咲きサンダーロードに捧げる曲」を披露。「映画史上の孤独な人を考えて、ランボーもマッドマックスも孤独だけど(本作の登場人物の)仁さんよりは孤独じゃなかった」と解説し、集まったファンのハートをがっちりキャッチした。

 本作との出会いは18歳で故郷・宮崎から上京してすぐのこと。「やばいものを知りたい時期だった」と語り、「(売れるまでの)21年間の不毛の時代のとある時期に、気合を入れないといけないと思って改めて見たら覚醒した。それから今までで93回ぐらい見ている」と劇中のさまざまなシーンを織り交ぜてのトークで会場を大いに沸かせた。

 さらに「(明石家)さんまさんの番組は台本なしでやらないといけないので、覚醒するためにこれを見ます。そうじゃないとさんまさんの前になんか行けない。これはドーピング映画」と明かして笑いを誘い、石井監督からの「心強い友だちができたような気持ち」という言葉とサインをもらって大はしゃぎしていた。


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