エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)麓大輔、江良拓哉、コシノジュンコ氏、西亜里沙、岸野央明、中田勝平
和太鼓エンターテインメントDRUM TAOの新作「舞響~Bukyo~踊る○太鼓」公開リハーサルおよび囲み取材が15日、東京都内で行われ、メンバーの西亜里沙、岸野央明、江良拓哉、中田勝平、麓大輔と衣装デザインを手掛けたコシノジュンコ氏が出席した。
“ハチャメチャに楽しい”をテーマにした新作は、迫力あるダンシングドラムと映像の融合、さらに変形する舞台セットに合わせて投影するプロジェクションマッピングも変化するなど演者のパフォーマンスとのコラボレーションも見どころとなっている。
リハーサルでは演目から「Beat Beat」、「煌の森」、「熊本 ~熊本・大分復興応援曲~」、「Blue Sky」などソロパートを含む全6曲が披露された。
九州での公演を終え、東京公演の初日を控えた西は「いろいろな書き込みなどで皆さんが楽しみにしてくださっているので、私も楽しみ」と期待を寄せた。
今年2月にはニューヨークのオフ・ブロードウェー「スカ―ボール・センター」での公演を成功させ、江良も「そこで得た感触で新しい舞台を作り、東京の皆さんに見ていただくことにかなりわくわくしています」と意気込みを語った。
衣装デザインを手掛けて5年目になるコシノ氏は、東京五輪の文化・教育委員会で委員を務めていることから、初めて着けたと明かした胸元のエンブレムを指して「皆さんご存じだと思いますが、根本的にオリジナリティーのあるものを作らないと世界には通用しない。オリジナリティーのあるものは絶対に残る。これは重要」と明かした。
DRUM TAOは大分県竹田市久住町を拠点にしており、コシノ氏は新作の制作中に起きた熊本地震について「実際に皆さんは大分にいらしたので、その間は行き来することがあまりできず制作の上で大変でした」と振り返り、この日初めて全ての演目を見たといい「こういうことを乗り越えて成功があると思う。いいことばかりじゃなく、こういう経験もあって本気で挑戦していくのだとつくづく思いました」と語った。
舞台は15日~24日まで都内、Zeppブルーシアター六本木で上演。
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む
ドラマ2025年12月22日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む
ドラマ2025年12月20日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む