松平健“4K”時代劇に「きれいでびっくりした」 小野塚勇人「自分のかつら姿に笑った」

2016年5月17日 / 20:16

(左から)山下智彦監督、松平健、石黒賢、小野塚勇人

 J:COM×時代劇専門チャンネルが共同制作したオリジナル時代劇「池波正太郎時代劇スペシャル 顔」の完成披露試写会が17日、東京都内で行われ、出演者の松平健、石黒賢、小野塚勇人(劇団EXILE)と山下智彦監督が出席した。

 池波の名作短編を初映像化した本作は、江戸の闇社会に生きる男たちの運命を描く大人のための本格時代劇。

 表向きは剣術指南をなりわいとして家族を養い、裏では金で殺しを請け負う“仕掛人”の木村十蔵を演じた松平は「『暴れん坊将軍』ではかかってくるやつを受け身で成敗しますが、今回は殺し屋ということで自分から相手に向かっていく。その違いでしょうか」と語った。

 4K撮影された本作を、ファンと一緒に映画館のスクリーンで見た松平は「かつらなどいろいろあるけど、どう映るかと思っていましたが、とても自然に、映像もきれいに映っていたのでびっくりしました」と驚いた様子で、「自分で自分を見るのはたいへん恥ずかしいものでございまして、作品はたいへん面白かったと思います」と控えめに感想を語った。

 また、時代劇初挑戦となった小野塚は「全てが初めてのことばかりなので、まず自分のかつら姿を鏡で見て笑ってしまいました」と明かし、朝一の撮影で水をかけられるシーンでは「冬の京都ということで覚悟はしていたけれど、やっぱり寒いものは寒かった。初挑戦の初時代劇で過酷さを知りました。いい経験をさせてもらったと思います」と含みのあるコメントで会場の笑いを誘った。

 ドラマはJ:COMプレミアムチャンネルで6月4日午後1時と午後7時にオンエア。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top