韓国出身のツインギター＆ボーカルバンドＣＮＢＬＵＥの活動を追ったドキュメンタリー映画『Ｔｈｅ Ｓｔｏｒｙ ｏｆ ＣＮＢＬＵＥ／ＮＥＶＥＲ ＳＴＯＰ』の完成披露プレミア試写会が１６日、東京都内で行われ、ＣＮＢＬＵＥのメンバーと田容承監督が舞台あいさつに登壇した。
ギター＆ボーカルのジョン・ヨンファは「僕たちは昨日見たのですが、（撮影当時は）今よりも太っていて、何よりビジュアルに本当にびっくりしました」と語った。
同じくギター＆ボーカルのイ・ジョンヒョンも「僕もびっくりしました」と同意し、ヨンファは「あのときは夏だったしツアー中だったので、たくさん食べて太っていました。日本のご当地グルメがおいしいから。恥ずかしいです」と笑わせた。
ステージでのパフォーマンス以外の素の部分もファンに見られることについてジョンヒョンは「将来子どもができて、お父さんはこういう人だったよというのを見せられることが楽しみです」と笑顔を浮かべたが、「監督には申し訳ないけど、撮るときにカメラが多過ぎて面倒くさかった。やり過ぎじゃないかなって。でも終わるときになって急に寂しくなりました」と素直な感想も語った。
ドラムスのカン・ミンヒョクは今年を振り返り「本当に忙しい１年でした。ライブもたくさんやったし、一人一人ドラマなどの活動も」と充実感をのぞかせた。さらにベースのイ・ジョンシンが来年の目標として「東京ドームで（コンサートを）やりたい。あとは夏のフェスにまた出たいです」と語った。
映画は２０１４年１月１７日から全国ロードショー。