アメコミリーグ ｉｎ プロジェクトＤＣ「フォースもいいけど、スピードフォースもね。お正月は『ＡＲＲＯＷ／アロー』『ＴＨＥ ＦＬＡＳＨ／フラッシュ』で！」が１９日、東京都内で行われ、竹若元博（バッファロー吾郎）、川谷修士（２丁拳銃）、おもしろ佐藤（御茶ノ水男子）が登壇した。
アメコミ大好きな芸人による“よしもとアメコミリーグ”が、ＤＣコミックス原作のヒーローをフューチャーした特別上映イベントの第１弾を開催した。
この日は、なだぎ武も参加予定だったが、スケジュールの都合で急きょ欠席。電話中継で、両ドラマの見どころを語った。
「ＡＲＲＯＷ／アロー」は、億万長者のプレーボーイという表の顔と、弓矢を手に人知れずヒーローとして活躍する裏の顔を持つオリバー・クイーンを主人公にしたアクションドラマ。
オリバーのクールなアクションが魅力だが、人物相関図を基に３人が“一押し”したのは、オリバーの仲間のフェリシティ・スモーク。黒縁眼鏡が印象的な女性だが、川谷が「みんなが大好き、フェリシティ！」と紹介すると、佐藤も竹若も「ジブリ好きが一度はナウシカに恋をするのと一緒で、アメコミ好きは一回必ずフェリシティに恋をする」と力説。さらに佐藤は「目のあたりが有村架純さんに似ている。そこもぜひ注目して見てほしい」と独自の見解でアピールした。
また、主人公のオリバーが元恋人の妹と浮気をするなど、ドラマ内で展開される人間関係はとても複雑。竹若が「この他、いろんな女性が出てきますが、ほとんどオリバーと寝てしまいます。スーパープレーボーイです」とあきれ返るも、佐藤らが「まあ『ビバリーヒルズ青春白書』もそんな感じですし…」と例を挙げると、「それも海外ドラマの良さですね…」と３人共、同じ意見に落ち着いた。