坂本冬美「もう私は一生嫁には行きません」 イ・ビョンホンとの11年ぶりの再会にふらつく

2015年11月30日 / 20:05

11年ぶりに再会したイ・ビョンホンと坂本冬美(左)とイ・ビョンホン

 映画『MEMORIES 追憶の剣』のジャパンプレミアが30日、東京都内で行われ、2年ぶりに来日した出演者のイ・ビョンホンと、花束ゲストとして歌手の坂本冬美が出席した。

 愛と復讐(ふくしゅう)の物語を描く本作で、ビョンホンはスタントマンなしでの本格ソードアクションに挑戦した。ビョンホンは「初めて東洋の剣術を最初から習いましたが、スタントマンの皆さんは私が思っていたほどではないとがっかりされていました。がっかりされて、ちょっとプライドが傷つきました」と笑わせた。

 集まったファンから「どのようなトレーニングをしたか、どこの筋肉を一番鍛えたか」と質問されると、苦笑いを浮かべながら「今回は特別に鍛えることはなかったのですが、背中を露出する場面があったので背中を鍛える運動はしました」と明かした。

 それを聞いた坂本は「私は何よりもお声が大好きでございます。今回は(劇中で)一度しか見せていただけませんでしたが、背中も大好きです」と大きくうなずいた。

 ビョンホンの大ファンという坂本は11年ぶりの再会に大興奮の様子。写真撮影の際に腰や肩を抱かれると、ふらついたり緩む口元を手で覆ったりと感動を示した。11年前の「NHK紅白歌合戦」にビョンホンがゲスト出演した際、「歩かれる導線をスタッフの方に確認して、待ち伏せして握手してもらったんです」と語り、頬を赤らめた。

 その後に並んで撮ってもらったという2ショットの写真を取り出し「枕元に大事に飾っております」と明かしたものの、この日のイベント前にあいさつすると「初めまして」と言われてしまったと笑わせた。それでもめげることなく、「もう私は一生嫁には行きません。これからも一方的にビョン様一筋。今日のことを忘れないでいてくれたらいいな」とけなげな愛を語っていた。

 映画は2016年1月23日から全国ロードショー。


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