土屋アンナ、“美脚大賞”を受賞 裁判の話題には「し~!」

2015年11月12日 / 12:58

「30代部門」で美脚大賞を受賞した土屋アンナ

 健康的な美脚を持つ女性に贈られる「第13回 クラリーノ美脚大賞2015」の表彰式が11日、東京都内で行われ、女優のすみれ、土屋アンナ、タレントの早見優、沢口靖子が出席した。 

 「30代部門」で受賞した土屋は、「本当に(受賞するとは)思ってもみなかったのですごくうれしいです。一報を聞いた時は『うそでしょーっ!』て叫んじゃった」と喜びのコメント。美脚の秘訣(ひけつ)については「運動が好きで、ひたすら鍛えている男っぽいタイプなので…」と分析し、「きょうも朝からバレエをやってきて、さっきも靴を履いている私を見たスタッフさんから『すごい筋肉ですね』って言われちゃった」とちゃめっ気たっぷりにほほ笑んだ。

 舞台「誓い~奇跡のシンガー~」をめぐり、プロデューサーの甲斐智陽氏と法廷闘争中の土屋は、9日に東京地裁で口頭弁論を行ったばかり。授賞式後の囲み取材で裁判絡みの質問が飛んだが、「今日は(私以外にも)皆さんがいるので…(判決が出る)1月まで…、ごめんなさい」と苦笑い。「勝算はある?」などといった質問にも「し~」と人差し指を口に当て、「今日は脚!」と申し訳なさそうに頭を下げた。

 一方、「40代部門」で受賞した早見は、今日の受賞に「大して努力はしてないんですが、これから頑張ろうと励みになりました」と笑顔で感謝。娘が2人おり、「『今日こういう服着るの』と言ったら、次女に『スカートが短いよ!ママ』って言われちゃった。でも『今日は脚の賞だから』と伝えると『今日だけはいい』と許可もらってきました」と笑いを誘った。

また、先日乳がんのため、右乳房を全摘出していたことを公表した元「おニャン子クラブ」の生稲晃子の話題には「本当に元々すごく前向きな方なので、皆さんに伝えるタイミングを考えていたと思います。小さいお子様もいらっしゃるので元気になってほしいと思います」と心配の様子だった。

 このほか「20代部門」をすみれが、「特別賞」を沢口が受賞。美脚を褒められた沢口は、「特別なことはしていないのですが、お風呂あがりに保湿クリームを塗るようにしています」と毎日のケアの様子を明かすと、「美脚をプライベートで(男性に)見せる機会は?」という突っ込みも「今のところはちょっと撮影が立て込んでおりまして難しいですね」とサラリとかわした。

 また、壇上でウオーキングを披露するこの日のために、「同じ高さのヒールを用意して練習しておりました」と努力家の一面ものぞかせた沢口。それでも本番は「ドキドキして震えながら歩いておりました」と照れ笑いを浮かべ、そのエレガントな雰囲気に土屋もすみれも、「憧れます」と羨望(せんぼう)の眼差しを向けていた。

(左から)すみれ、土屋アンナ、早見優、沢口靖子

(左から)すみれ、土屋アンナ、早見優、沢口靖子


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