乃木坂46松村沙友理と桜井玲香が初のラブシーン 「松村の色気が解放されました!」

2015年10月1日 / 22:23

乃木坂46の(後列左から)桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美、(前列左から)生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里

 舞台「すべての犬は天国へ行く」の囲み取材&公開ゲネプロが1日、東京都内で行われ、出演する乃木坂46の生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美が出席した。

 この作品は、殺し合いの果てに男が1人残らず死に絶えた西部の街の古びた居酒屋を舞台に、奇妙な町のバランスから壊れていく女たちを描くシリアスコメディー。

 酒場の使用人の妻の一人娘・メリィを演じる生駒は、役どころを「16歳だけどちょっと幼く、劇中ではクレイジーなところも出てくるので私的には演じやすいかなと思います」と説明し、「どうしても地毛でやりたくて、舞台のために前髪を切りました。初舞台なのですが、アイドルでもちゃんとやれるんだぞという決意表明になれば」とこだわりを明かした。

 保安官の娘・クローディア役の松村は「村の人に嘘をつかれたりだまされやすい女の子。(実年齢が役柄の年齢と同じ)16歳だと思われていて、私にすごくぴったりな役なんだなと思いました」と可愛らしくアピールしたが、メンバーから「それはない」「気を使われたんだよ」と一斉につっこまれ、笑いを誘った。

 また、松村は医者の妻・キキ役の桜井との劇中でのラブシーンを見どころに挙げ、「初めてのラブシーンがメンバーとで緊張しますが、一番練習したところです。松村の色気が解放されました!」と自信をのぞかせた。松村との絡みで男役を演じる桜井は「色気があるように見せられるよう頑張り合いました」と気合十分に語り、若月は「メンバー同士だけど、(色気があって)見られない感じがありました」と期待をあおっていた。

 舞台は東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて10月1日~12日に上演。


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