柏木ひなた、ライブ中に「頭の中が真っ白に」 自身の“脳漿炸裂”エピソードを告白

2015年7月25日 / 14:14

 (前列左から)志田友美、上白石萌歌、柏木ひなた、竹富聖花、岡崎紗絵、(後列左から)菅谷哲也、浅香航大、荒井敦史、アベユーイチ監督

 映画『脳漿炸裂ガール』の初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の柏木ひなた(私立恵比寿中学)、竹富聖花、上白石萌歌、岡崎紗絵、志田友美(夢みるアドレセンス)ほかが登壇した。

 本作は、関連動画再生回数4千万回を超える大ヒット・ボーカロイド楽曲を映画化したもの。ある日突然、生死を懸けた不条理なゲームに参加することになった女子高生たちの奮闘を描く。

 柏木は「無事に初日を迎えられて本当にうれしい」と笑顔を見せながらも「今までこの映画をずっとPRしてきて、やっと(タイトルの)漢字も書けるようになったところ。これで一段落すると思うと少し寂しい気持ちです」と心境を語った。

 また、本作の内容にちなんで“最近、脳漿(のうしょう)がさく裂しそうになったこと”を尋ねられた登壇者たち。柏木は「エビ中のライブでヘッドバンキングをしていたら、膝に頭を思いっ切りぶつけてしまった。グラっとして頭の中が真っ白になりました」とライブ中のエピソードを披露した。

 竹富は「実家で飼っている猫が2階から飛んだのですが、意外と華麗に飛んだから自分もいけるかな?と思って飛んだら結構な衝撃で…」と意外な一面を明かし、会場は笑いに包まれた。

 上白石は「地元の友人の身長が、しばらく会わない間に10センチも伸びていたこと」、志田も「最近自分で作ったガパオがお店に出せるぐらいおいしかったこと」とそれぞれ興奮気味にコメント。

 岡崎は「この映画の出演が決まった時。私はこれが演技初挑戦なので、台本を読んで、どうしようって頭が混乱して、一人でさく裂してました」と振り返った。


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