篠原信一、ブレークタレント選出も冷静 どんな格好でも「純真無垢だから似合うんです」

2015年7月16日 / 15:26

虫取り少年に扮した篠原信一氏

 人気アーケードゲーム「親子で楽しむ! 新甲虫王者ムシキング」PRイベントが16日、東京スカイツリータウンで行われ、スペシャルゲストとして柔道男子日本代表前監督の篠原信一氏が登場した。

 イベント内容にちなんで麦わら帽子にタンクトップ、短パン、虫取り網にカゴを持って登場した篠原氏は「私服なわけないでしょ! 着せられたんですよ」と言いながらも、「子どもと虫取りに行くときはこんな格好ですよ」と父親の顔もチラリ。同席した虫ドルことカブトムシゆかりから「違和感ない」と褒められると「もともと純真無垢だから、こういう格好が似合うんですよ」と自画自賛し、笑いを誘った。

 一方、先日発表された「2015上半期タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター株式会社調べ)では、番組出演本数を昨年上半期の6番組から94番組に伸ばし、ブレークタレントの2位に選出された篠原氏。あらためて感想を聞かれて「そうなんですか。自分的にはまったく意識してなかったんですが、ありがたいですね」と感謝を述べつつ、「忙しい?」との質問には「まったく意識してないので…」。

 最近では虫取り少年のほか、ターミネーター、巨人、モンスターなど、さまざまなコスプレを披露していることを指摘されると「自分は何をしても似合うので」と笑いとばし、「質問がおかしいよ。コスプレしているつもりは全然ないんです。その時のシチュエーションに合った格好をさせてもらっているだけ」と説明した。

 それでも関係者に向けて「次は何になろうかな。いろいろお待ちしております。呼んでいただけるのであればどこでも」と笑顔を見せた。

 なお、東京スカイツリータウンでは18日から8月25日まで、生きているカブトムシに自由に触れることで人気の「大昆虫展」が開催される。


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