橋本環奈主演で『セーラー服と機関銃~』が映画化 橋本「まさに“夢の途中”にいるよう」

2015年6月23日 / 17:35

 『セーラー服と機関銃-卒業-』に主演する橋本環奈

 角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃-卒業-』の製作発表記者会見が23日、東京都内で行われ、主演の橋本環奈(Rev.from DVL)、前田弘二監督、原作者の赤川次郎氏ほかが出席した。

 本作は、やくざの組長にされてしまった女子高生を描いた赤川氏の同名小説を新たに映画化するもの。過去に、薬師丸ひろ子(1981年公開映画)、原田知世(82年放送ドラマ)、長澤まさみ(2006年放送ドラマ)が本シリーズ作品に主演している。

 主人公・星泉を演じることとなった橋本は「この話を初めて聞いた時は“まさか”という驚きと同時に大きな喜びもあった。名だたる先輩方が演じてこられた作品ですが“誰のように”でなく、自分らしく演じていけたら」と意気込みを語った。

 また橋本は「私の憧れの存在であった薬師丸ひろ子さんが演じた大役をまさか自分が演じることになるとは…。まさに“夢の途中”にいるよう」と興奮気味に話したが、「ただただ感じたことのない重圧でいっぱい」と不安も吐露した。

 だが最後は「今日この時を境に重圧は封印しようと決心しました。やはりこのプレッシャーに負けてしまったら組長・星泉という役は演じることはできないので。角川映画40周年記念第一作という栄えある冠に恥じないよう、全力で作品に臨んでいきたいと思います」と力強く語った。

 会場では、橋本が印象的なシーンとして挙げた「機関銃を撃って『快感』と言う場面」を、報道陣が“橋本バージョン”でリクエスト。呼吸を整えて「快…感…」とつぶやいた橋本は「こんな感じでいいですか?」とはにかんだ笑顔を見せた。

 映画は2016年春全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top