古田一紀「夢がかなった」 “テニミュ”初の試みに喜び

2015年6月10日 / 20:23

青学レギュラーを演じる(後列左から)佐奈宏紀、眞嶋秀斗、滝川広大、田中涼星、(前列左から)本田礼生、石田隼、古田一紀、財木琢磨、神里優希

 ミュージカル「テニスの王子様 TEAM Live SEIGAKU」の囲み取材が10日、東京都内で行われ、出演者の古田一紀、財木琢磨、石田隼、神里優希、本田礼生、田中涼星、滝川広大、眞嶋秀斗、佐奈宏紀、志茂星哉、篠原立、晒科新が出席した。

 「TEAM Live」は、本公演をはじめさまざまな派生イベントを開催してきた“テニミュ”初の試みとして、各校チームにフィーチャーした新しいイベント。主人公の越前リョーマを演じる古田は「今回はライブなので、楽しんでもらうことに全力を尽くしたい。自分たちも全力で楽しんで、いいパフォーマンスを見せられるように頑張ります」と意気込んだ。

 ステージは祝勝会をテーマにしており、観客自身も同級生や保護者など自由に設定をつけて参加する。石田は「皆さんも学校の関係者みたいな設定なので、一緒に楽しんで盛り上がっていければ。純粋に家族がいたらうれしい」とアピール。財木は「(演じる手塚国光の)3年1組のクラスメイト」、古田も「(リョーマが飼っている猫の)カルピン。見つけたらうれしいです」と、おすすめの設定を提案した。

 初の“青学”(せいがく)のみでのイベントとなるが、財木は「不安ももちろんありますが、やっぱり楽しみな部分が大きい。僕らにとっての挑戦と思っています」と心境を語った。新キャストでの本公演を経験した古田も「こんなに早い段階でライブができてうれしい。やってみたかったことなので、夢がかなった感じです」と喜んでいた。

 「TEAM Live SEIGAKU」は6月10日~14日に東京・AiiA 2.5Theater Tokyoで、6月27日~28日に京都劇場でそれぞれ上演。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top