再ブレークのヒロミ「50代は働く」 過去の自分は「芸能人としてアウト」

2015年2月13日 / 16:05

 「自分が50歳になるなんて想像してなかった」と語ったヒロミ

 キャンプやアウトドア好きの著名人を表彰する「第3回 キャンピングカーアワード授賞式」が13日、千葉県千葉市で行われ、タレントのヒロミが登壇した。

 トロフィーと共に副賞として“最新型キャンピングカー1年無償レンタル権”をプレゼントされたヒロミは「これでいろいろな絶景に行きたい」と大喜び。妻の松本伊代は“ホテル泊派”だというが「この車だったらママ(松本)も一緒に出掛けられる」とうれしそうに語った。

 また、昨年“再ブレーク”を果たしたヒロミは、授賞式後の取材で「テレビ出演回数」の推移を示したグラフを見せられると「(2014年の)170回も素晴らしいけど、11年のゼロも逆にすごい」と自身のことながらびっくりした様子。

 出演数がゼロになった理由については「あまりやる気がなかったのか、他の仕事を頑張っていたのか…。芸能人としてはアウトだね」と笑い飛ばしつつ、「芸能界を辞めてもいいやと思っていたんだと思う」と振り返った。

 昨年からの快進撃のきっかけについては「仕事が来るから。休んでいた分、昔一緒にやっていた人たちが『やるんだったらまたやりましょう』と声を掛けてくれる」と明かしたが「復活と言えば矢口(真里)さんかヒロミさんか」という振りには「なんで矢口と一緒なんだよ。俺、悪いこと何もしてないよ!」と怒って笑わせた。

 この日50歳の誕生日を迎えたヒロミは「40代はずっと遊んだ分、50代はちょっと働こうかな。ちゃんとあいさつもできるようになったし、感謝、謙虚、つくり笑顔、これですね」と意気込みを語った。


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