石田衣良、平愛梨に小説執筆を勧める 「妄想する力がすごい。来年応募して」

2014年9月8日 / 17:21

 プレゼンターを務めた平愛梨(左)と石田衣良氏

 投稿サイトE★エブリスタが主催する公募文学賞「スマホ小説大賞2014」授賞式が8日、東京都内で行われ、プレゼンターとして作家の石田衣良氏と女優の平愛梨が登場した。

 今年は応募総数9967作品の中から、9作品の書籍化が決定。審査員を務めた石田氏はスマホ小説の脅威を問われると「今は脅威とか言っていられない。どんな人でもいいから入ってきてもらって、本の世界、出版の世界を少しでも元気にしてほしい。それぐらい出版社も作家も必死です」と本音を吐露した。

 平は「もし自分がスマホ小説を書くとしたら?」というお題に「女優姉妹」というタイトルと内容を発表。粗筋を熱心に解説する平を見て石田氏は「もう出来上がってるね。妄想する力がすごい」としつつ「今から書いたらどう? 来年応募したら僕が必ず賞をあげるよ」と冗談交じりに提案して、笑いを誘った。

 また、恋愛作品の執筆を勧められ「経験していないと書けない」と弱腰の平は、理想とする大人の恋愛について「理解し合って尊敬し合う関係がいい」と回答。

 現在は「いい話はまったくない」としながらも「家族仲がいいので全然寂しいとか焦る気持ちもない。ただ母から『自分の人生を捨ててもこの人と添い遂げたいと思ったときに結婚しなさい』と言われているので、それだけは(守って、相手を)大好きになってから結婚したい」と語った。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top