お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とガレッジセールのゴリが2日、東京都内で開かれた映画「リアル・スティール」の“感動コメント”ツリー点灯式イベントに登場した。
本作は、ロボット格闘技の世界を舞台に、父と息子との掛け替えのない絆を描いた感動作。
宮迫は、本作を小学5年生の長男と一緒に見たことを明かし、「いろんな泣ける映画があるけど、この映画は悲しい涙じゃなく得する涙が流せる」と感動を表現し、「わが子ながら、映画を見て泣いたのを初めて見た」と語った。
一方、ゴリも、「ロボットアクションは、まばたきも忘れるほどすごい」と興奮した様子で話した。
また宮迫は、映画の内容を自分に重ねて、「子どもに戦ってと言われて戦わない親はいない。いつまでも尊敬されるカッコいいお父さんでいようと思う」と父としての本心をのぞかせた。
映画は12月9日から全国ロードショー。