関ジャニ安田が3年ぶりの舞台 共演の大政絢を「べっぴん」

2014年8月13日 / 14:50

 ヒロインの大政絢

 舞台「ジュリエット通り」の制作発表が13日、東京都内で行われ、出演者の安田章大(関ジャニ∞)、大政絢、渡辺真起子、烏丸せつこ、風間杜夫、作・演出を手掛ける岩松了氏が登壇した。

 「ロミオとジュリエット」のような無垢(むく)でドラマチックな純愛を描く本作の主人公・太一を演じる安田は、3年ぶりの舞台に「岩松さんにどんなふうにしごかれるかとにかく楽しみ。新しい自分に出会えると思う。人間の葛藤というものを、見ている人たちがリアルに感じ取れるようにうまく表現できたら」と意気込みを語った。

 相手役の娼婦・スイレンを演じる大政は、「お話を聞いたときはうれしいという気持ちよりも緊張と不安のほうが大きかった。でも岩松さんにダメ出しをたくさんいただきながら自分自身も頑張って成長したい」と笑顔を見せた。

 “恋に落ちる相手”となる安田の印象を問われた大政は、バラエティー番組で共演経験があるといい「明るくて関西弁で話し掛けてくださるのですごく安心。今回もちょっとお力をお借りしながらやっていきたい」と語った。

 安田も大政について「べっぴんやなと思った。少しお話しさせていただいた感じでは、すごくポップなキャラクターなので、ポップな大政さんがスイレンをどう演じるのかすごく楽しみ」と期待を寄せ、「もう恋に落ちちゃった?」と突っ込まれると「そこは濁させていだだきます!」と笑顔を見せた。

 舞台は、東京公演が10月8日~31日にBunkamuraシアターコクーン、大阪公演が11月20日~22日にコスモシアター、11月27日~30日にシアターBRAVA!でそれぞれ上演。


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