森田芳光監督の急逝に役所広司らショック 来春公開の映画で主演した松ケン「残念」

2011年12月22日 / 14:02

 森田芳光監督の遺作となった「僕達急行 A列車で行こう」(2012年3月24日全国ロードショー) (c)KYODONEWS

 数々のヒット作で知られる森田芳光監督が20日に急性肝不全のため61歳で急逝されたことを受けて、俳優の役所広司らが悲しみのコメントを文書で発表した。

 森田監督の代表作ともいえる「失楽園」で主演した役所は、訃報を市川森一さんの告別式で知り「ショックです。自分にとって大切な監督でした」(一部抜粋)。

 また、来春公開予定の森田監督の映画「僕達急行A列車で行こう」で主演した松山ケンイチは「とても残念に思います。オリジナル作品を精力的に作られてきた偉大な監督。もう森田監督の新作を観ることが出来ない事、森田監督と一緒に仕事が出来なくなる事、もう世の中を独特な視線から見て話している森田監督の言葉が聞けなくなる事、そんな事が頭いっぱいに広がってきて、悲しくなります」(一部抜粋)。

 同映画に主演した瑛太も「突然の知らせにびっくりしています。『僕達急行A列車で行こう』の公開時には松山くんを交えていろいろとお話しをしたいと思っていました。映画を愛し人間を楽しむという森田監督独自の世界観に心を強く揺さぶられていました。監督の作品に携われたことを自分の胸に深く刻んでこれからも俳優として歩んでいきます」(一部抜粋)と哀悼の意を表した。


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