映画「地球防衛ガールズP9」の完成披露試写会が15日、東京都内で行われ、河崎実監督、AKB48の片山陽加、SDN48の野呂佳代らがイベント前に取材に応じた。
片山は「銀幕デビューということで、楽しんでやらせてもらった。私の役は超能力者で、カメラが回っていないところで本当に透視ができるかやらされたけど、全然当たらなかった」と話した。
一方、野呂は「レーザー射撃の名人の役と聞いてアクションを家でこっそり練習した。でも実際はアクションシーンはあまりなかった」と笑わせた。
SDN48が来年3月末に卒業することについて聞かれた野呂は、「卒業の瞬間は寂しいと思うけど、一つの区切りだと思っている。卒業後にも応援してもらえるように今は頑張りたい」と語った。
映画は11月26日からシネクイント渋谷で2週間限定レイトショー公開。全国順次公開予定。