タレントの堺正章、歌手の近藤真彦らが11日、クラシックカーレース「ラ フェスタ アウトゥーノ 2011」のゴール地点である、東京都内の明治神宮に登場した。
本レースは、8日に同所をスタート。世界的な名車84台が、1都8県、約1200キロの公道ラリーに挑戦したもので、過去に2度の優勝経験を持つ堺は、8月に結婚したばかりの22歳年下の夫人と共に出場した。
レースを終えた堺は、「本当にドラマチックな4日間だった」と感無量の様子。助手席に座った夫人のナビゲートぶりを、「途中、危ない時もあったけど、我慢強く頑張ってくれた」と絶賛し、「とてもいい思い出になった」とうれしそうに語った。
一方、近藤は、「今年の日本はいろいろなことがあった。僕もいろんな思いで走ったけど、レースに参加できてよかった」とコメントした。