「ECO de OFFICE アンバサダー就任発表会」が24日、東京都内で行われ、アンバサダーに就任した女優の上戸彩が出席した。
「ECO de OFFICE」は、環境省が提唱する「ウォームビズ」の一環で、女性が無理なく、きれいに、暖かく、快適に働くためのオフィススタイルを提案している。
秋らしい茶色のワンピース姿で登場した上戸は、「私がエコの代表みたいな顔して出てきていいのかなって思いますが、勉強するつもりで来ました」と意気込みを語った。
女性の職場環境については、「スーツや制服を暑くても脱げなかったり、寒くても着込めないのはかわいそうですよね」と話した。
上戸自身の職場であるロケ現場については、「冬なのに真夏、夏なのに真冬の撮影をするドラマもあります。(冬の撮影で)顔しか撮っていないときは、(皆さんに)見せられないくらい足を防寒していますよ。映っているところといないところは別世界ですね…」と舞台裏を明かした。
最後に上戸は、世の女性に向かって「体を冷やさないように気を付けて。オフィスの節電も快適に過ごしてください」と呼び掛けた。