「復刻!東映まんがまつり DVD発売記念スペシャルナイト」が2日、都内で開かれ、歌手の水木一郎がミニライブを行った。
アニメソングの歌手として1200曲以上を吹き込み、今年で40周年を迎えた水木は、「もともと映画の主題歌を歌う歌手を目指していたので、スクリーンで自分の歌を聴いた時は、夢がかなってうれしかった」と“まんがまつり”の当時を振り返った。
また、水木は、「アニメソングの歌詞には、勇気や夢や希望といった人間が忘れてはいけないものが入っている。だから、どこの国の子どもにも通じる」と自信を込めて語った。
当日は、アイドルユニットももいろクローバーZも登場。水木は、「自分が歌手になったのは今のこの子たちと同じ年ごろ。一緒にいるとあのころに戻れる。子どもか孫のようだが、アニキと呼んでもらえてうれしい」と笑顔を浮かべた。