長澤まさみ「カンヌはいい経験に」 帰国後初イベントで「ちょっと時差ボケ」

2014年5月22日 / 18:44

 長澤まさみ(左)と大沢たかお

 アパレルブランド「GLOBAL WORK 20TH ANNIVERSARY」が22日、東京都内で行われ、ブランドパートナーを務める長澤まさみと大沢たかおが登場した。

 新CMでは、大沢と長澤が自分の幸せ、夢を追求し海外で活動する“世界人”のもとを訪問。彼らが思う幸せの価値や在り方に触れる姿をドキュメンタリータッチで描く。

 CM撮影で、米マイアミでバレエダンサー、バレエ講師として活動する女性を訪ねた長澤は「私も子どもたちと一緒に彼女からレッスンを受けたのですが、私と同じ年の人がこんなに頑張っている姿を見て、勇気をもらいました。お互いに励まし合える同志になれてうれしかったです」としみじみ振り返った。

 また、長澤はジョン・ウー監督の最新作『太平輪(原題)』で初の海外映画出演を果たし「第67回 カンヌ国際映画祭」で同作の製作会見に出席した。

 昨日帰国したばかりの長澤は「ちょっと時差ボケで眠いんですけど…」と苦笑しながらも「本当にいい経験をさせてもらいました」と語り、今後の目標を問われると「やっぱり自分がやりたいことに一生懸命突き進んでいる人というのは見ていてすごく気持ちがいいし、元気をもらえる。何より輝いて見えると思う。私もまだまだ未熟なので日々努力していけたら」と話した。


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