映画「アントキノイノチ」の完成報告が10日、都内で行われ、主演を務めた岡田将生と榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李らが出席した。
映画について榮倉は「命と生きるということを考えることが多い今だから、多くの日本の方に見ていただきたい」とコメント。また、第35回モントリオール世界映画祭へ正式出品されることについては「いつか映画祭に行ってみたいと思っていたし、国境を越えて映画を見ていただけるのはすごく楽しみ」と喜びを語った。
また、今回が初共演となった岡田の印象について榮倉は「目が純粋で小学生と話しているみたいで楽しかった」とコメント。この、榮倉の発言に対し岡田は「22歳になるんですけど…」と照れ笑いを浮かべつつ、榮倉については「2つ年上だけど、年の差を感じないくらい喋りやすくて、役を通して心和らいで見れたのですごく良かったです」と話した。
映画「アントキノイノチ」は11月19日から全国ロードショー。