「24時間テレビ 愛は地球を救う34」(8月20~21日)でチャリティーマラソンランナーを務める、フリーアナウンサーの徳光和夫が12日、神奈川県内の運動公園で公開練習を行った。
徳光は、70歳でのマラソン初挑戦について、「自分自身が元気になるチャンスだと思った。当初の予想よりも健康になった。体重も75キロから68キロになったが、筋肉が付いてきた。これで脇腹の肉が取れたら最高」と笑顔で語った。
当日は、番組のメーンパーソナリティーを務める関ジャニ∞の村上信五が、徳光の好物のおはぎを差し入れて激励した。
暑さと練習でぐったりした様子の徳光だったが、村上が届けた巨人の原辰徳監督からのビデオメッセージを見た途端に声のトーンが上がり、自身のことはさて置き、「巨人はまだ大丈夫」と力説して笑いを誘った。
また、「武道館でどう出迎えたらいいのか今は分からない」という村上に対し徳光は、「絶対に泣かない。笑顔でゴールして握手したい」と返した。
最後に徳光は、「これで堀北真希ちゃんからおはぎがもらえたら最高なんだけど…」とぜいたくな願いを口にした。