萩本欽一、明治座公演引退に「動きが鈍くなった」 「大きな劇場での私の動きとさよなら」

2014年3月6日 / 20:00

 (左から)佐々木健介、田中美佐子、萩本欽一、的場浩司

 「欽ちゃん奮闘公演 THE LAST ほめんな ほれんな とめんな」の公開稽古と囲み取材が6日、都内の明治座で行われ、出演者の萩本欽一、田中美佐子、的場浩司、特別出演する元プロレスラーの佐々木健介が出席した。

 2003年から同所で公演を行ってきた萩本は、通算6回目となる本作で明治座公演を引退すると明言。「息が切れて、動きが鈍くなったもんで。自分の最高が分かっていて、そこ(の前)で止まるのが自分の中で申し訳なくて」と理由を明かした。

 劇中で最後に萩本が発するせりふが「やめないよ」となっており、「言うたびに“やめちゃいけないよ”という気持ちになる。客席から目をそらしてしまう。言いにくいせりふだね、やめるのにさ」と語った。

 それでも「明治座からさよならするだけ。大きな劇場での私の動きとさよならということ」と語り「(本番が)明日からだからだいぶ抑えてやったけどね。明日からはもっと動けますよ」と本番では最高の芝居を見せると約束した。

 舞台は7日~30日に上演。


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