三浦貴大「両親からは何も言われない」 映画『監禁探偵』初日舞台あいさつ

2013年6月1日 / 17:09

 (左から)夏菜、三浦貴大、及川拓郎監督

 映画『監禁探偵』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の三浦貴大、夏菜、及川拓郎監督が登場した。

 本作は、マンションの一室という密室の殺人現場で遭遇した亮太(三浦)とアカネ(夏菜)が、互いの素性を明かさぬままに協力関係を結び、事件解決を試みるという謎解きミステリー。

 三浦と夏菜は密室で演技合戦を繰り広げた。三浦は「狭い部屋で撮影していると、自分たちがどう映っているのか想像できない部分があったけど、出来上がりを見たらいい感じになっていました」と喜びを語った。

 一方、夏菜は「頭の回転が早い役だったのですが、自分はそういうタイプじゃないので、せりふに悩まされました」と撮影時の苦労を語った。

 また、父が俳優の三浦友和、母が元歌手の山口百恵さんである三浦は「家族は作品を見る? 両親に意見は言われる?」と質問されると「全然言われないです。(自分が出た映画を)見ているのか見ていないのかも教えてくれない」と意外な回答。

 「でも『見たよ』とか言われるとドキドキするからやめてほしいので、このままでいいですけどね」と笑顔を浮かべた。


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