佐藤仁美、ミュージカルでも意地悪役 “怖い”の声に「つかみはOK」

2013年4月19日 / 19:51

 (前列左から)吉岡花絵と石川鈴菜、(後列左から)杉本有美、佐藤仁美、川久保拓司

 ミュージカル「アニー」の公開リハーサルが19日、東京都内で行われ、出演者の吉岡花絵、石川鈴菜、佐藤仁美、川久保拓司、杉本有美が取材に応じた。

 本作は、1930年代のニューヨークを舞台に、児童養護施設で生活する主人公のアニーが、どんな逆境にも負けず前向きに生きていこうとする姿を描く。日本での上演は28年目を数え、吉岡と石川は、約9千人の応募者の中からオーディションでアニー役を射止めた。

 ミュージカル初挑戦となる佐藤は「ダンス、歌、お芝居の3回分のダメ出しを食らうので、心の持ちようがなくて…」と弱気なコメント。報道陣に「佐藤さんが落ち込むの?」と突っ込まれると「そう見えないところが残念なところ」と苦笑いを浮かべた。

 佐藤が演じるのは、アニーをいじめる児童養護施設の院長役。ドラマ「家政婦のミタ」で演じた隣家の主婦以来、“意地悪役”のオファーが続いているが「役者にとっては喜ばしいこと。マイナスには捉えていない」と語った。

 「今日も舞台に出た瞬間に(客席から)子どもの声で『怖い』と聞こえたので“つかみはOK”かなと。(アニーの)お尻をたたくのがすごく楽しい」と余裕の表情を浮かべて笑いを誘った。

 舞台は20日~5月6日、都内のこどもの城 青山劇場での上演を皮切りに、全国4都市で公演予定。


芸能ニュースNEWS

「こんばんは、朝山家です。」「キレる中村アンと ひょうひょうとした小澤征悦がハマり役過ぎる」「陸先生(小島健)の笑顔と言葉遣いに癒やされた」

ドラマ2025年7月14日

 「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第2話が、13日に放送された。  本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタ … 続きを読む

日曜劇場「19番目のカルテ」「徳重先生みたいなお医者さんがいたら、救われる人がたくさんいるだろうな」 「現実でも総合診療科が当たり前の世の中になったらいいな」

ドラマ2025年7月14日

 日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)の第1話が、13日に放送された。  本作は、松本潤がキャリア30年目で初の医師役に挑戦! 病気を診るだけでなく、心や生活背景を基に患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番 … 続きを読む

「40までにしたい10のこと」“雀”風間俊介と“慶司”庄司浩平がついにタコパを開催 「指を重ねるシーン、最高にキュンキュンした」

ドラマ2025年7月14日

 風間俊介が主演するドラマ「40までにしたい10のこと」(テレビ東京系)の第2話が、11日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)。  本作は、10年以上恋人がいない、会社員・十条雀(風間俊介)が40歳の誕生日前に書いた「40までにしたい … 続きを読む

近藤真彦が明治座に帰ってくる 豪華キャストで贈る“ハートフル学園エンターテインメント”の再演決定

舞台・ミュージカル2025年7月12日

 あの“学ラン姿のマッチ”が再び明治座に帰ってくる!  2025年の年末~2026年新春にかけて、東京・明治座で、近藤真彦が主演する舞台「Thank you very マッチ de SHOW『ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!』」を … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

Willfriends

page top