西川きよし、芸能生活50周年に感謝 「コツコツ積み上げてきたのが良かった」

2014年2月20日 / 17:25

 (左から)坂田利夫、森昌子、西川きよし、池乃めだか、末成由美

 西川きよし芸能生活50周年記念公演「コメディ 水戸黄門」(東京公演)の公開舞台稽古が20日、東京都内で行われ、出演者の西川きよし、坂田利夫、池乃めだか、末成由美、森昌子が稽古後に取材に応じた。

 本舞台は、昨年、大阪・なんばグランド花月で好評を博した舞台の東京版。

 西川は「まさかこの世界で50年を迎えることができるとは思っていなかった。感激、感動、ありがたいことです。『少年よ、大志を抱け』と言いますが、僕の場合はコツコツと積み上げてきた50年が良かったのかなとあらためて思います」と語った。

 西川とは長年の付き合いの坂田は「見ての通り。黄門さんのようなもん。負けず嫌いで真面目一徹ですごいですよ」と西川を祝福。

 池乃も「努力、素質、いろんなことがある。でも何よりも運が強い。なんぼ才能があっても、体を壊したりすればこの50周年はないわけで、それは神様に感謝したいですね」と語った。

 一方、舞台の稽古中に、特別出演の森を坂田が“ナンパ”したといううわさも。「素晴らしい女性。大ファンになりました」と大絶賛する坂田に、森も「褒めていただいてうれしいです」とまんざらでもない様子。「思いを受け入れる?」との報道陣の問い掛けにも「時間をかけてゆっくりと」と語り、ほほ笑んだ。

 「ついに独身卒業」の声が上がり「早速、親に報告します」と張り切る坂田に西川が「もしそんなことになったら本当にうれしいけど、あり得ません!」と断言して笑いを誘った。

 舞台は、21日~24日、都内・シアター1010(センジュ)で上演。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top