デヴィ夫人、訴訟問題に「非常に理不尽」 「最高裁までいっても私は戦います」

2014年2月18日 / 16:47

 「仮面女子」の応援団長に就任したデヴィ夫人

 タレントのデヴィ夫人が18日、東京都内で行われた地下アイドルグループ「仮面女子」の応援団長就任式に出席した。

 ブログに無断で顔写真を掲載したとして、兵庫県・宝塚市の女性から慰謝料などを求める訴訟を起こされ17日、神戸地裁から慰謝料など165万円の支払いを命じられたデヴィ夫人は、「控訴します。非常に理不尽で不当なことだと思いますので。和解はこの方に関しては絶対いたしません。最高裁までいっても私は戦います」と主張した。

 また、この日のイベントには「仮面女子」アイドルグループ「アリス十番」の立花あんなも出席。先日、熱狂的なファンが立花に対して殺人予告するなど脅迫容疑で逮捕されたことについて、立花は「日々、本当に恐怖に怯えながら生活していました。殺害予告が起きるたびに、ステージに立つことができなくなって本当に悔しかったけど、ステージに立つのをやめたいと思ったことはこの9カ月間一度もありませんでした」と涙ながらに語った。

 さらに「こういう怖い思いをしている世の女性はたくさんいると思う。こんなことが二度と起きないような国になってほしい」と思いを込めた立花は、最後は「ご心配ご迷惑をお掛けしましたが、これからも立花あんなとして頑張っていきますのでよろしくお願いします」と笑顔を見せた。


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