コロッケ、市原隼人の苦言に理解示す 第34回松尾芸能賞・優秀賞受賞

2013年3月28日 / 15:05

 「第34回松尾芸能賞」贈呈式が27日、東京都内で行われ、優秀賞を受賞したコロッケが贈呈式後に取材に応じた。

 同賞は、長年にわたり日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した芸能出演者や演出・音楽・劇場芸能に高い技能を持つ人々に贈られるもの。

 テレビ・舞台を通じて、物まね芸に顕著な功績を挙げ、2012年は博多座・新歌舞伎座・中日劇場で座長公演を行ったコロッケ。

 今回の受賞に「物まねも伝統芸能の仲間入り?」と振られると「そう言っていただけるのはありがたいけど、ご本人あってのものなので逆に申し訳ない。だから私が頂いたというよりは皆さんのおかげ」といたって謙虚。

 また、元AKB48の前田敦子の物まねで人気のキンタロー。については「面白いのが出てきましたね」とニヤリ。「僕のことを慕ってくれてまして、もっともっといろいろやってほしいと、この間も話したばかり」と仲の良い様子。

 「あの顔の大きさと体のバランスに私も悔しい思いをしております。最近また顔を大きくしようと日夜顔をたたいてから寝ています」と冗談を飛ばし笑いを誘った。

 また、当の本人である前田敦子からキンタロー。が公認を得たことには「正直、キンタロー。があれだけ皆さんに支持されると公認しなきゃしょうがないという感じでは」と苦笑い。

 それでも「キンタロー。は、私がやる野口五郎さんに比べたらまだまだ序の口。私はまだ野口五郎さんとは雪解けは訪れてはおりません。一生無理かな」と嘆き「物まねのコロッケと覚えてもらっているので、死ぬまでずっとやり続けますが、どこかで申し訳ない気持ちも多々ある。一生謝り続けなければいけない職業だと思っていますんで」と複雑な心境を明かした。

 一方、俳優の市原隼人が自身の物まねに不快感を示した話題が出ると「リスペクトしていないんじゃないかと、花香(よしあき)が」とコメント。

 「市原さんの物まねをするのであれば、市原さんのお芝居の間とか、ドラマとか映画とかいっぱい見なきゃ。最初はちょっと真面目にやってそれからちょっとふざけるとか。最初からふざけてばっかりいると駄目だと思う」と市原の意見に一定の理解を示した。


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