三池監督「大島優子に『大好きです』と言わせたい」 「藤原竜也は人間のクズを演じさせたら世界一」

2013年3月21日 / 21:12

 三池崇史監督(左)と大沢たかお

 映画『藁の楯』の公開を前に「三池崇史監督presents大人だけの空間」が21日、東京都内で開催され、三池監督と主演の大沢たかおがトークショーを行った。

 本作は、10億円の懸賞金が懸けられた凶悪犯を、48時間以内に福岡から警視庁に移送するSPたちの心の葛藤を描いたサスペンス劇。

 大沢は「今までたくさんの映画に出ているけど、出演したのを忘れてこんなにドキドキしながら見たのは初めて。今回はSPをヒーローではなく職業人として演じた」と語った。

 共演した松嶋菜々子については「誤解を恐れずに言えば、男ですよ。SPとして女性的な部分はすべて封印していた」と語り、凶悪犯を演じた藤原竜也については「すごい集中力。人間のクズを演じて、何の違和感も持たせないのがすごい」と称賛。三池監督も「(藤原に)人間のクズを演じさせたら世界一」と絶賛した。

 最後に三池監督は、前作『悪の教典』を見たAKB48の大島優子が「この映画は嫌いです」と大泣きしたエピソードを引き合いに出して「試写会に招待して、今度は『大好きです』と言わせたい」と意気込みを語った。

 映画は4月26日から新宿ピカデリー他全国ロードショー。


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