紫吹淳、玉木宏にメロメロ 「妻役なら恋に落ちていたかも…」

2013年3月8日 / 14:54

 (左から)秋山真太郎、紫吹淳、酒井美紀、玉木宏、別所哲也、徳山秀典

 舞台「ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」の公開舞台稽古が7日、東京都内で行われ、出演者の玉木宏、酒井美紀、紫吹淳、別所哲也らが稽古後に取材に応じた。

 本作は、ベトナム戦争時に世界中のマスコミの取材拠点となった「ホテル マジェスティック」を舞台に、実在の戦場カメラマン澤田教一氏の姿をオリジナルストーリーで描く。

 澤田氏を演じる玉木は本作が初舞台。「今日という日を迎えるために稽古をしてきたので、初回公演を迎えるのが本当に楽しみ。本番でも密なチームワークをとっていきたい」と意気込みを語り「澤田さんの奥さんのサタさんに『平和になったベトナムを撮ってきてほしい』と言われ、自分なりの目線で撮影してきました」と稽古前にベトナムを訪れたことを明かした。

 一方、昨年12月の制作発表で玉木に対し「かっこいい」を連呼していた紫吹。本作では、報道写真家を演じているが「私の目に狂いはなかった。やっぱりとってもかっこいい人でした。もし自分がサタさんの役だったら、恋に落ちてたかも…」と玉木にメロメロな様子。「今回は、戦場カメラマン役ということで、作品のなかで女扱いされることはなかったけど、むしろされなくてよかった」と語り、笑いを誘った。


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