26日に千秋楽を迎えたミュージカル「ウェディング・シンガー」の出演者による記者会見が都内で行われ、井上芳雄、大澄賢也、新納慎也、鈴木綜馬が登場した。
井上が、「最後まで楽しかった。終わるのが寂しい」と語ると、鈴木も、「見てくださった方に励まされた気がする」と語った。
また、公演中の震災について大澄は、「最後まで続けられるか心配だった」と語り、新納も「もしかしたら中止かもと思ったが、最後まで続けられたことで絆が深まった」と感慨深げに語った。
公演を通じて集まった募金が1600万円を超えたことについて井上は、「当初思っていたよりもはるかに多くの人に協力してもらえた」と語り、鈴木も「協力してくださった姿に感動した。すてきなひとときでした」と感謝の言葉を述べた。