宮澤佐江、初舞台で「優子の背中を押せたら」 舞台「クザリアーナの翼」公開舞台稽古

2014年1月7日 / 19:26

 (前列左から)岸谷五朗、中村雅俊、寺脇康文、(後列左から)湖月わたる、山本裕典、宮澤佐江、佐藤江梨子

 舞台「クザリアーナの翼」公開舞台稽古が7日、東京都内で行われ、出演者の岸谷五朗、寺脇康文、中村雅俊、風間俊介、山本裕典、宮澤佐江(SNH48)、佐藤江梨子、湖月わたるが出席した。

 同舞台は、岸谷と寺脇が主宰し、今年結成20周年を迎える演劇ユニット「地球ゴージャス」の第13作目。四つの階級に序列化された架空の国「ジャメーリア」を舞台に、それぞれの運命に逆らい必死で生きる人々を歌あり、ダンスあり、笑いありで描く。

 脚本・演出を務める岸谷は、初日を明日に控え「いよいよ明日かと思いドキドキですがみんなの力を一つにして初日を迎えたい」と意気込みを。同劇団の公演は2度目の参加となる風間も「自分でびっくりしています。傑作が出来上がりました。本当に面白いと思える舞台に出られて幸せです。多くの人に見てもらいたい」とアピールした。

 一方、今回が初舞台となる宮澤は「地球ゴージャス」の舞台に憧れていたといい「今こうして(出演が)現実になっているのが夢のよう」と緊張気味ながらも「稽古がとても充実していたので本番が楽しみ」とコメント。岸谷から「稽古場では見ていてメキメキ音がする感じで伸びていった。おそらく千秋楽までもっともっと素晴らしい女優さんとして成長していくと思う」と絶賛されると「泣いちゃいそう」と照れ笑いを浮かべた。

 また、昨年年末の紅白歌合戦で同グループの同期・大島優子が卒業を電撃発表したことについては「寂しさはあんまりない。AKB48を卒業して大島優子がソロでやっていく姿は私の中でなんとなく想像ができている部分もある」とし、「私はこのグループで今まで大島優子の背中を見てやってきたので、この舞台を優子に見てもらって、優子の背中を押せたらいいなと思います」と笑顔で語った。

 舞台は、1月8日~2月20日、東京・赤坂ACTシアターでの上演を皮切りに全国4都市で公演。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top