篠田麻里子、福岡市“カワイイ区”区長に就任　「さっしーにも仕事をやってもらう」

　「まずは住民登録を増やすこと。あとファッションショーやイベントも自分発信で率先してやっていきたい」とこれからの仕事について語った篠田麻里子　(c)KYODONEWS

　福岡市“カワイイ区”辞令交付式が２９日、東京都内で行われ、区長に任命されたＡＫＢ４８の篠田麻里子が登場した。

　「カワイイ区」は福岡市が新設した仮想の行政区で、「カワイイ」をコンセプトに福岡市をＰＲし、ファッション産業などを振興し、新しい都市の形を国内外に発信していこうとするもの。

　“カワイイ区”という名称は、福岡市の振興について打ち合わせをしていたときに、篠田が思い付いたアイデア。区にはＨＰ上から誰でも区民登録ができ、特別住民票は福岡市役所の窓口のほか、郵送で受け取ることも可能だという。

　２４日に開催されたＡＫＢ４８東京ドームコンサートでは、チームＡのキャプテンに就任することが発表された篠田だが「自分がキャプテンになるとは思っていなかったので正直不安。でもなったからには一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。

　最後に「ＡＫＢのメンバー全員に区民登録してもらうようお願いするので２００人は確保かな」と余裕を見せ、「博多で頑張っているさっしー（指原莉乃）にも、もちろん一緒に仕事をやってもらう。チョイ副区長ぐらいの立ち位置で頑張ってもらいたい」と笑顔で語った。