阿部寛と村上ショージが詐欺師コンビに 「タケ&テツとしてコンビを組みたい」

2012年8月16日 / 16:19

 「カラスの親指」の完成記念会見で(左から)原作者の道尾秀介氏、阿部寛、村上ショージ (c)KYODONEWS

 映画「カラスの親指」の完成記念会見が16日、東京都内で行われ、出演者の阿部寛、村上ショージ、原作者の道尾秀介氏が登壇した。

 本作は道尾氏の同名小説を映画化。阿部と村上が詐欺師コンビを演じる本格ミステリー。

 このところ刑事やローマ人など多彩な役柄を演じている阿部は、今回の演技について「群像劇の中での人間味のある男として演じた。現場の雰囲気をそのまま出せたらいいものになると思った」と語り、「見た後に前向きになれる映画」とアピールした。

 一方、本格的な映画初出演となった村上は「すごくいい役を頂けて驚いた」と喜びを語り、「阿部さんは、暑い公園ロケのときに、すっとアイスクリームを差し出してくれた。すごく気が付く人。さすがに人の上に立つ人は違うと思った」と撮影中のエピソードを語った。

 また、村上が「(映画の役名の)タケ&テツとしてコンビを組みたい」と申し入れたが、阿部から「自信がないです」と断られる一幕も。

 最後はドッキリ企画として、村上の「全国プロモーション行脚の旅」の決定が発表され、村上は行脚用ののぼりを手に会場を後にした。

 映画は11月23日から全国ロードショー。


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