柳下大「舞台で金メダルが取れるように」 新垣里沙は、柳下と「距離を感じる」

2012年8月8日 / 21:59

 (前列左から)春川恭亮、新垣里沙、佐々木喜英、柳下大、馬場徹、石井正則、木戸邑弥、(後列左から)江田結香、土屋シオン、延山信弘、青柳塁斗、志尊淳、浅香航大 (c)KYODONEWS

 舞台「タンブリング vol.3」の公開稽古が8日、東京都内で行われ、柳下大、馬場徹、佐々木喜英、新垣里沙、石井正則ら出演者が会見を行った。

 本作は、男子新体操をテーマに家族や友人との絆を描く青春ドラマ。2010年4月にテレビドラマ「タンブリング」が放送され、11年5月には舞台「タンブリング vol.2」が上演された。

 従来の作品同様に俳優陣が一切吹き替えなしで男子新体操に挑んでいることから、「稽古は相当過酷なものだったのでは?」と聞かれると、主役の水沢拓を演じる柳下は「体力的にきつい部分はそれぞれたくさんあったと思いますが、それ以上に充実した楽しい日々を過ごせたと感じていて、(稽古期間の)1カ月はあっという間でした」と笑顔で語った。

 一方、座長も務める柳下について、石井は「すごく座長として周りに気を使って頑張ってくれていますね。ただ、女性陣と全く話をしないんですよ」と明かした。新垣も「柳下君には、同い年だし『りさ』って呼んでねって言ったのに、いまだに『ガキさん』って呼ぶので、距離を感じますね」とチクリ。

 最後に、ロンドン五輪について話題が及ぶと、柳沢は「内村航平選手が金メダルを取ったので、僕たちは舞台で金メダルが取れるように頑張っていきたいです」と力強く語った。

 舞台は、8月8日から12日まで東京国際フォーラム、8月17日から19日まで大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!、9月21日から23日まで東京・赤坂ACTシアターで公演。


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