松坂桃李「歌は苦手」 「ど、ど、どうしようみたいな感じ」

2012年7月15日 / 16:11

 DVDを見た感想について「こっぱずかしい。サプライズで自分が驚いている顔ってこんな顔をしてるんだ、と思った。聞かれたくないようなことまで家族に暴露されました」と語った松坂桃李 (c)KYODONEWS

 DVD「トオリミチ2011」発売記念イベントが15日、東京都内で行われ、俳優の松坂桃李が登場した。

 これは、2011年10月に東京、大阪、福岡の3都市6公演で、約4500人を動員した松坂の単独ファンイベント「トオリミチ2011」を収録したもの。ファンの前で初めて歌う姿や、松坂の秘蔵映像などが収録されている。

 歌は苦手で、人前で歌うことはほとんどないため“かなりレア”という松坂だが「自分が苦手でも、ファンの方に感謝の気持ちを伝える手段として頑張りました」と当時の心境を明かした。

 イベントで選曲したのは「役者の道を進んでいく自分の心境とマッチしている」という理由から福山雅治の「道標」。撮影の合間を縫って、カラオケで練習したそうだ。

 「イベント1回目は、声が震えて歌詞が出てこない。ど、ど、どうしようみたいな感じでしたが、歌っていくうちに会場の皆さんがだんだん聞いてくれる雰囲気になりました。あのような会場の一体感は、今まで味わったことがなかった」と笑顔で振り返った。

 一方、今後歌手デビューは?との質問に「とんでもない。歌手の方に申し訳ない」と照れながら否定。

 今後の展望について聞かれると「役者として、いろんな役を通して経験を積み、どんな作品にも染まれる役者になりたい。宮藤官九郎さんの世界観みたいな、コメディータッチの作品もやってみたい」と意気込みを語った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top