貫地谷しほりが撮影現場で無茶ぶり? 「ネタやって」にラバガの飛永困惑

2012年7月22日 / 17:39

 (左から)ラバーガールの飛永翼、大水洋介と細川徹監督 (c)KYODONEWS

 映画「ぱいかじ南海作戦」トークイベントが22日、東京都内で行われ、出演したお笑いコンビ・ラバーガールの飛永翼、大水洋介と細川徹監督が登壇した。

 本作は、作家・椎名誠氏の同名小説を映画化したもので、南の果ての島を舞台に、個性あふれる人々の交流を描いたコメディー。

 ビールを持って登場した細川監督は「難しい話はさておき、飲みませんか。今日は適当な感じで行きましょう」と乾杯の音頭を取り、観客と一緒にビールを飲みながらのトークショーとなった。

 ロケ地、沖縄県・西表(いりおもて)島でのエピソードについて、細川監督は「普通のホテルの中にいるのに、作業中のパソコンのキーボードからアリが出てきてびっくりしました。すぐに慣れましたけどね」と振り返った。すると、ホームレスのヨシオを演じた大水も「ヤモリやハブもいました。阿部(サダヲ)さんが一生懸命、ハブを石で殺そうとしていました」と笑いながら明かした。

 一方、貫地谷しほりが演じたアパの婚約者役の飛永は「現場で貫地谷さんに『ネタやって』と無茶ぶりされた…」と苦笑した。


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