新藤兼人監督が死去 モスクワ国際映画祭グランプリ「裸の島」など

2012年5月30日 / 16:23

 「原爆の子」などで知られる映画監督・脚本家で、文化勲章受章者の新藤兼人さん(しんどう・かねと、本名兼登=かねと)が29日午前9時24分、老衰のため、東京都港区赤坂の自宅で死去した。100歳だった。広島市出身。葬儀・告別式は6月3日午前11時半から港区芝公園4の7の35、増上寺光摂殿で。喪主は次男の次郎氏(じろう)。

 1934年、新興キネマ京都撮影所に入社。溝口健二監督の美術助手などをしながらシナリオを学び、脚本家として活躍。50年に吉村公三郎監督らと独立プロ「近代映画協会」を設立、翌年「愛妻物語」で監督デビューした。

 以後、広島の原爆の悲劇を描いた「原爆の子」、モスクワ国際映画祭でグランプリを獲得した「裸の島」などの名作を数多く発表。妻の故乙羽信子さんが最後に出演した「午後の遺言状」や、遺作となった「一枚のハガキ」など、晩年まで創作意欲は衰えなかった。2002年に文化勲章を受章。


芸能ニュースNEWS

日曜劇場「VIVANT」「堺雅人の怪演が頭から離れない」「視聴者のほとんどが驚いて野崎さん(阿部寛)と同じ顔をしたはず」

ドラマ2026年8月31日

 「VIVANT」(TBS系)の第16話が30日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「一次元の挿し木」“チャポン男”吉原光夫の狙いが判明 次回最終回は「“悠”山田涼介と“紫陽”堀田真由は再会できるのかな」

ドラマ2026年8月31日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第9話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“澄晴の父”佐々木蔵之介のラストシーンに心配の声 「澄晴パパは何の病気?」「澄晴パパで泣くとは」

ドラマ2026年8月28日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第8話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が引かれ合い、人生で最も … 続きを読む

『男はつらいよ』ファン感謝祭 山田洋次監督「令和の時代に寅さんが売るとしたら『AIの利用の仕方』というインチキな本じゃないかな」

イベント2026年8月28日

 映画『男はつらいよ』シリーズのファン感謝祭イベントが27日、東京都内のMOVIX亀有で開催され、同シリーズの山田洋次監督、寅さんの大ファンを自認する劇団ひとり、三平役として出演した北山雅康が登壇した。  ファン感謝祭は、1969年8月27 … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「磯貝さん(横山裕)が救われる結末であってほしい」「原作のあるドラマがこんなに楽しみなのは久しぶり」

ドラマ2026年8月27日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第9話が26日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物 … 続きを読む

page top