デヴィ夫人「どんな病気も跳ね返します」 激動の80年を振り返る展覧会を開催

2020年3月10日 / 15:43

 神田うの(左)とデヴィ夫人

 傘寿記念「デヴィ・スカルノ展 わたくしが歩んだ80年」プレス内覧会が10日、東京都内で行われ、デヴィ夫人本人と、友人の神田うのが出席した。

 本展は、デヴィ夫人が自宅にコレクションするオブジェ、宝石、絵画、手紙などを通して、夫人の激動の80年を振り返るもの。

 デヴィ夫人は「日本の方は、私のことをテレビを通してしか知らないと思いますが、私が波瀾(はらん)万丈な人生をどうやって生き抜いてきたか、ちょっとでも知っていただいて、ご自分の人生の参考にしていただけたら」と笑顔でアピールした。

 80歳を迎えてもパワフルなデヴィ夫人。美と健康の秘訣(ひけつ)を問われると、「絶えず挑戦して楽しむことかしら。ダンス、日舞、スキー、スキューバダイビングはずっとやっています。恋も大事。やっぱり、ほのかに心を浮き立たせてくれる人がいることはいいことです」と語ってほほ笑んだ。

 「一番印象に残る恋」を聞かれると、「初恋もうたかたの恋もいろいろありますわよ。ウフフフ。(一番はスカルノ大統領?)もちろん。大統領とは恋というよりも命を懸けた愛でしたから」としみじみ振り返った。

 新型コロナウイルスの影響により、さまざまなイベントが中止される中、本展が開催されることについては、「本当に感謝いたします」とコメント。

 自身の“コロナ対策”を問われると、「私はどんな病気も跳ね返します。病気をしたことがない。病気をしている時間がなかったの。子どもの頃から、学びっ放し、働きっ放し。今も忙しくしているのが好き。死神が来てもハイヒールで蹴っ飛ばします」と笑わせた。

 展覧会は10日~18日、都内・松屋銀座で開催。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top