田中圭、大ブレークは「素直にうれしい」 「僕自身は何も変わっていないのですが…」

2018年10月6日 / 15:37

 新CM発表会に登場した田中圭

 山形県産米「雪若丸」新CM発表会(雪若丸首都圏デビューイベント)が6日、東京都内で行われ、俳優の田中圭が登場した。

 イメージキャラクターに起用された田中は「やっぱり日本人ですし、お米が大好き。素直にうれしかったです」とにっこり。

 会場では、今年収穫したばかりの「雪若丸」も試食し、「CMで食べたときよりもおいしい。(報道陣の)視線がない方がもっとおいしいけど…」と笑わせた。

 CM撮影では“生のリアクション”を求められたそうで、「監督から『ドキュメンタリーみたいに撮りたいのでそのまんま(食卓に)行って食べてください』と言われ。それこそ『よーい、スタート』もなかった。『えっ、何これ?』みたいな感じだった」と告白した。

 CMで、米を頬張りながら自由に感想を語った田中は、「せりふが一切なかった。とにかく気の利いたことを言わなきゃと焦ったら『米』と『おいしい』しか出てこなくて。もうちょっといいことを言いたかったんですけどね…」と苦笑した。

 ドラマ「おっさんずラブ」に主演し、今年大ブレークした俳優の1人とされる田中。これについては「素直にうれしいと思うところもあるし、自分で整理が追い付かないところもある。約19年やってきましたが、このタイミングで僕の過去の作品を見てくれる人が増えたりするのは幸せなことですよね」と感謝を述べた。

 また「僕自身はあまり(ブレークを)意識していないというか、何も変わっていないのですが、見てくれる方々の見方が変わったところが確実にある。今年、来年と、より一層気合を入れてやらなきゃな、と思うぐらいです」と語った。

 プレッシャーについても、「急に求められるものが変わったわけでもないし、僕らは演じた役がどう見られるか、作品がどう思われるかが全てなので、あまりプレッシャーはない。座長を任される機会などがあればプレッシャーも感じるかもしれませんが、一つの役として作品に集中している限りは、あくまで役の評価であるので、僕はあまり変わりません」と語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top