俳優の石田純一が4日、妻でプロゴルファーの東尾理子選手が妊娠した報告会見を東京都内で行った。
「先週、理子の妊娠が分かりまして、お医者さんからも『おめでとう』という言葉を頂きました」と報告すると、集まった報道陣から祝福され、石田の緊張気味だった顔がほころんだ。
妻から電話で妊娠の報告を受けたのは2日で、「『できたよー』って言うから、それ(妊娠)しかないから、ウギャーってなった」と、喜びの瞬間を説明。「待ちに待った、妊娠でした。なんとなく、できるような気がしていました」と、胸の内を明かした。
石田夫妻は、決して深刻な感じではなく、石田本人の年齢を考えて、積極的に妊娠を望んだ。そのため、6度の人工授精を試みたが、妊娠には至らず、今回初めての顕微授精で成功したことも明かした。
義父で元プロ野球選手の東尾修氏からは「(生まれた子どもが)二十歳になるまで、元気で生きていないと…」と言われた石田は「あらためて気持ちをシャッキッ」としたそうだ。
また、妻について「理子は非常に優しい人で、お母さんとして理想的」とべた褒めし、終始幸せそうな笑顔を見せた。