エンターテインメント・ウェブマガジン
横浜流星(左)と松風理咲
映画『兄友』の完成披露上映会が9日、東京都内で行われ、出演者の横浜流星、松風理咲、松岡広大、古川毅、小野花梨と中島良監督が登壇した。
本作は、赤瓦もどむ氏の人気コミックを実写化。イケメンなのに恋愛に奥手な男子高校生・西野壮太(横浜)と、恋に興味なしの所帯じみた女子高校生・七瀬まい(松風)の恋模様を描く。
本作で映画単独初主演を果たした横浜は、「『原作ファンの期待に応えたい。世界観を壊したくない』と思うとすごく大変でしたが、読み込んで臨みました」と苦労を振り返った。“恋愛経験ゼロ”の超ウブな壮太役については「うれしさと恥ずかしさがあります。自分の中にかわいいといったイメージがないので…」と率直な思いを明かしたが、ファンからは「かわいいよ~!」と黄色い声援が飛んだ。
ヒロインを演じた松風は、キャスト陣唯一の現役女子高生。「壮太のような男の子をどう思うか?」と聞かれると、「西野さんはいい人だし優しさも伝わってくるけど、あとはもうちょっと男らしさがあれば…」と物足りなさを感じている様子。「私自身あまり積極的にいけないので、もうちょっと引っ張ってくれる人がいいかな…」と理想を語った。
また、付き合いはじめのカップルを想定した、「『何回目のデートでキスしようか』と密かに考えている相手の気持ちを知ったらキュンキュンする?」との質問には、横浜と古川が「YES」を選択。横浜は「かわいいなと思いながら、(キスは)自分から行きます」、古川は「手慣れているより、それぐらいの初々しさがあるほうがいい」とコメントした。一方、「NO」を選んだ松風は、「ドシッと構えていてほしい。女の立場からすると、やっぱり(迷わない)男らしさがほしいので」と話した。
映画は5月26日から全国ロードショー。
舞台・ミュージカル2025年7月12日
あの“学ラン姿のマッチ”が再び明治座に帰ってくる! 2025年の年末~2026年新春にかけて、東京・明治座で、近藤真彦が主演する舞台「Thank you very マッチ de SHOW『ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!』」を … 続きを読む
ドラマ2025年7月11日
木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月11日
今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月11日
今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。 板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む
ドラマ2025年7月10日
「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。 本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む