萬田久子「東京タワーは同士のような存在」 美しさの秘訣は「恋も必要だけどマラソンもいい!」

2018年3月3日 / 14:10

 「トップデッキツアー」グランドオープニングセレモニーに出席した萬田久子

 東京タワー「トップデッキツアー」グランドオープニングセレモニーが3日、東京都内で行われ、 女優の萬田久子が出席した。

 東京タワーでは、3日から、特別展望台の名称を「トップデッキ」、大展望台を「メインデッキ」に変更し、新アトラクションとして、体験型展望ツアー「トップデッキツアー」をスタートさせる。

 ゲストとして招かれた萬田は「夢のようで幸せです」とにっこり。東京タワーには深い思い入れがあるという。「大阪から上京してきたとき、プロダクションが用意してくれたアパートの窓から小さく東京タワーが見えたんです。なんだか私の抱えた夢をかなえてくれるような気がして。それから毎日毎日、東京タワーとお話をするようになり、たまにはワインを飲みながら愚痴をこぼしたこともありました」とエピソードを語った。

 東京タワーの開業年と同じ昭和33年生まれの萬田は「見守られているつもりが、同じ年と知ってからは同士になりました」と語り、引っ越しをするときは、不動産業者に必ず「東京タワーが見えるところ」とオーダーしてきたが、現在は「いろんな事情で見えない場所なんです。でも逆にいとおしくて、たまに会うと『元気だった?』って…」と熱い思いを口にした。

 そんな萬田は間もなく還暦を迎えるが、“若さの秘訣(ひけつ)”について聞かれると、「恋はもちろん、去年出会ったマラソンです。走るのってすごくいい!」と力説した。

 「最初は300メートルしか走れなかったのが、今では月に60キロ。ホノルルマラソンでも42.195キロを完走できました。内臓脂肪が減って筋肉が増えたし、体質も変わった。人間はいつもでリセットできるんです」と声を弾ませた。

 「美しくあるには恋も大切?」と聞かれると「絶対に必要ですね」とうなずきながら、「今の一番のボーイフレンドは東京タワーですかね」と笑った。


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