“花の似合う理想の夫婦”を表彰する第４回「コロンビア・アワード」記者発表会が１４日、東京都内で行われ、タレントの優木まおみが登場した。
今年１月に第２子となる女児を出産した優木は、現在の生活について「１人目が生まれたときほどの劇的な変化はないです。手間などは増えるけど大変さは１．５倍。代わりに楽しさ、家族としてのにぎやか感は３倍、４倍に増えました」と語った。
受賞については「花はとっても大好きで、眺めているだけで幸せな気分になれます」と笑顔を見せ「これからも家にお花を飾ってニコニコしているような、いい夫婦で、いいお母さん、いい女でいられるように頑張りたいと思います」と声を弾ませた。
２０１３年に美容師と結婚した優木は「誕生日や結婚記念日には、主人が花を買ってきてくれます。帰りが遅いので、私が子どもと先に寝てしまっていたりするのですが、朝にお花を見付けた私が“忘れてなかったんだ”とニヤッとしたり…」とエピソードも披露した。
子育てで多忙な毎日だが「主人が俗に言うイクメンというものに日々進化していて。こんなに変わってくれるものなのか、と私も感動しています」と夫の変化にも触れた。
「夫婦円満のために毎日していることは？」と聞かれると「毎朝、家を出る時にハグをします」と明かして、ほほ笑んだ。
また、夫婦円満のルールとして「怒ったりしたことは、すぐに伝えず、メモを取るようにしています。伝えるタイミングも大事。自分でポイントを読み返すと、私の方が理不尽だな…と気付いたり、客観的に物事が見えるんです」と紹介した。